12月は毎週のように大雪だった。
日本海が大荒れで、この先のトンネルが
閉鎖されたのは何週間前だっただろう。
冬の朝、通勤途中のこの道で見る空が青いのはいい。
so little
年末のやるべき事もやらずに、今年も
毎日お世話になったものを振り返る。
under the sun wear (SUNSHINE+CLOUD) の
ランナー(Tシャツ)とスイマー(タンクトップ)
シャツやTシャツ、ニットの下に毎日着る。
冬はまずはタンクを着て、その上から暖かいインナーを着る。
under the sun wear のTシャツやタンクトップが、
1番最初に肌に触れるものとなる。
柔らかな綿の着心地の良さ。
季節を問わず気持ちがいい。
大好きな grown in the sun の
スリーピングバッグ ローバーパンツ。
ほぼ毎日、
どちらかが穿いていたのでは?と思うほど。
ユーズドの寝袋の生地だからそれぞれのパンツに個性がある。
洗濯を重ねて少し色落ちした様子もまたいい。
パソコンや着替えを入れたり、
どこへ行く時も2、3枚持って出かけるトートバッグ。
汚れたら洗えるから気兼ねなく使う。
夏はSig Zaneのトートをよく使った。
甥夫婦からNY土産でトートバッグをもらってからは、
手に取るのはだいたいがそれ。
いつものニューマーケットバッグにも入っている。
軽い香りで、付けてから1時間も経たないうちに香りがなくなるのが気に入っている。
男性女性どちらにも合う。
毎朝、ハンカチに数滴落として使っているエッセンシャルオイル。
春と秋の花粉の季節はそのハンカチを嗅ぐとスーっと鼻が通る。
こりが気になる時は肩や首筋に。
手の平に落としてなじませ、ゆっくり香りを嗅ぐと
気分はすっきりしてリセットできる。
もう何十年も、義兄のお母さんの漬ける梅干しを食べてきた。
赤しそを入れない大粒の梅干しは、うっすらとベージュのとても美味しい物。
でも昨年くらいから漬けるのをやめたと聞いた。
さてこれからどうしようかな、と思っていた。
そんな所に友人が「美味しいから食べてみてね」と、
梅干しを持ってきてくれた。
赤しその入った田舎漬け。
実は柔らかく、おばあさんが漬けるような昔ながらの梅干しの味。
今までの梅干しとタイプは違うけど
これも好みの味で美味しい。
「梅はその日の難逃れ」そう聞いてからは、
げん担ぎでもある。
so little
2014年、最後の営業日。
今年一番出番の多かったパンツで1年を納める。
grown in the sunの sleeping bag rover pants.
雪が降ってからは、メリノウールのレギンスを
重ねて穿いている。
この先もまったく飽きる気配なし。
ジャケットは、いつものSEA SALTのcasual 1button jacket.
暖かなツイードは着る毎に風合いが増し、良くなるばかり。
最近になり感じること。
このジャケットを着ると、実際の腰の位置より高く見えるのではないかな、と。
ジャケットの着丈のおかげだ。
新たにそんなことにも気付き、
冬本番の1月2月も大活躍するはず。
so little
コートを着てニットの帽子をかぶり、
いつものgrown in the sun のコーラルの
New market bagを
斜めにかけて本屋に居た。
通りに背を向けていたのに、友人が見つけて
声をかけてくれた。
そういう事は何度かあって、
コーラルのニューマーケットバッグで
気付いてもらえるんじゃないかな、と思う。
このきれいな色だもの、どの色でもきっとそう。
so little
ゴーストダンスのベルトを愛用している。
一番最初に使い始めたのは一番上のもの。
ブッシュパンツに、デニムに、カーゴパンツにと
毎日のように(借りて)使っていた。
とても気に入って使い続けていたのですぐに革は馴染み、
もっと使いやすくなった。
だいぶ馴染み過ぎちゃったな、とある日気付き
「いくらなんでも持ち主に悪いな」と思い
色違いを購入。
それが中央のもの。
今年久しぶりに新しいベルトを求めた。
オーバルのバックルがとっても好みだった。
そしてベルトの穴の話を伺った。
『サイズは、5つある穴の奥から2つ目に合わせています。
少し食べ過ぎた時なんかに穴を一つずらしても真ん中だから、
“あの人太ったのかな?” と思われにくいでしょ』と。
益々気に入った。
とかく一つズレがちな年末年始の美味しい日々は近い。
so little
小学生の頃、1月生まれの母の誕生日に
ハンドクリームを贈ったことを覚えている。
お小遣いの範囲で買えて、
よく行く化粧品+文具屋のお店に売っていたから。
店の名前は確か「バンザイ」だった。
仕事の前に “さて始めるか “とまずは手を洗い、
ハンドクリームを塗ってから取りかかります。
手には香りがほどよく残り、
気持ちよく仕事が始められるように思います。
so little
□ VIE ハンドクリーム
□ VIE ソリッドパフューム(練り香水)
grown in the sunのパンツには、
後ろ姿が格好いいパンツがいくつもある。
そのひとつがBAKER PANTS.
ポケットの付いている位置や大きさ、
フタの部分のバランスなど、
パンツを広げて眺めているだけではわかりにくいのだけど、
穿いた様子を見ると良くわかる。
穿いている本人には見えないだろうと、
「後ろ姿も格好いいんだね」と教えてあげる。
きっと知っていると思うけど。
so little
◻︎ grown in the sun / NEW BEACHSIDE JACKET
◻︎ grown in the sun / knit
◻︎ grown in the sun / 60/40 BAKER PANTS
◻︎ AURORA SHOES / NORTH PACIFIC
今年、トレンチコートを初めて着た。
きっかけになったのはSEA SALTの
トレンチコートに出会ったからだ。
「初めて」というのは興味もわくもので、
ご来店頂いた方々にも、「どうやって着ていますか?」
「何に合わせて着ますか?」と質問する。
” 決まりなんてなくて、自由に着たらいいんです”
とだいたいの方がおっしゃる。
自分の中ではこのベルトの存在が難しい、と思いながらも
何度か着るうちに、少しずつバランスのようなものが
見えてきて、そうなると今度は楽しい。
さすがに新潟の1月、2月の真冬の寒さには厳しいけれど、
仕立てのしっかりとした、シーズンを長く着れる
格好いいコートがあるのは頼もしい。
so little
今週もgrown in the sun のローバーパンツをよく穿きました。
どちらも好んで穿くので、
「今日は穿こうかな」とお互い確認をする程。
しょっちゅう穿いているのでご存知だと思いますが、
どんなジャケット、ニット、シャツ、Tシャツにも似合う
万能なパンツです。
grown in the sunのグレーのウェイターズジャケット。
下に着ているのはホワイトのビンテージクルー。
足元はAURORA SHOESのノースパシフィックです。
grown in the sunのバーシティジャケット。
当時、このジャケットのピンクとグレーのラインを
見た時は、”格好いい!”と胸が躍りました。
その思いは今日も同じです。
そしてノースパシフィックも優秀で、
どんなパンツにも合うのが嬉しい。
デニム、チノ、テーパードパンツ、ルーズデニム、
ベイカーパンツなど、なんでもです。
万能、優秀な大好きなパンツと靴のおかげで
寒い雪の土曜日でも “まあよかろう” と思えます。
so little
以前お求め頂いたオーロラシューズの様子が気になり、
その後リトルにお越し頂いた方に
「いかがですか?」とお尋ねします。
先日は、ミドルイングリッシュを履いている姉から
その後の様子がメールで届きました。
「週末に出かける時はもっぱらオーロラシューズで
疲れ知らずで快適ですよ」とありました。
そして旦那さんへは誕生日の贈り物にするそうです。
お父様へ、奥様へ、お世話になった同僚の方へ、
とプレゼントで選ばれる方もいらっしゃいます。
包みを開けてこの靴が現れたら嬉しいだろうな、と
オーロラびいきの僕たちは想像します。
so little
冬になりアンクレットを付けることは減ったけど、
GHOST DANCE のブレスレットは毎日付けている。
そしてシルバーバングルも。
いつものSUNSHINE+CLOUDのシャツの袖口から、
ちょっと腕まくりをしたSEA SALTのジャケットから、
バングルやブレスレットがのぞく。
右ではなく左。
左手首にぐるりと付けたら1日の始まり。
だいたいは穏やかな1日。
長年付けているからお守りみたい。
so little