先週、葉山のSUNSHINE+CLOUDの展示会へ出かけてきた。
逗子駅でバスを待っていると、並ぶ列の中に
オーロラシューズを履いている方を数人見かけた。
降りるバス停はきっと一緒のはず。
見ず知らずの方なのに、
目指す場所が同じだとわかってしまうのが面白い。
初めてのオーロラシューズを
“どのタイプの何色にしようか?”と
悩みながら決められたものが、
自分のファーストオーロラシューズと一緒だった時、
手を差し出して握手をしたくなったことが幾度もあった。
関西で暮らしていた時に、
オーロラシューズを履いている方を近所のスーパーで見かけた。
それからも偶然、何度かお見かけすることがあった。
同じ黒のミドルイングリッシュを履いていたから
なんだかグッと親近感がわいた。
離れた町で『私の祖母の生まれが新潟なんです』
という方と出会った時の親近感に近い…
そういう感じ。
オーロラシューズを履き始めて20数年が経つ。
履き心地や足に馴染む感じとか、そんなことも
もちろん大事だけど、
自分のオーロラシューズでなくても
愛らしく思うからこの靴はやめられない。
so little