
雪の続いた日。常備している冷凍庫のパンを切らした。
” そうだそうだ、パンケーキを焼こう” と冷蔵庫に常備しているpituのパンケーキミックスを焼いた。
計量することなく目分量。ボールに粉を入れて、これ位でいいかな?と少し多めの豆乳を入れる。
ミニサイズの泡立てでグルグル混ぜて、フライパンに少量の油を敷いてどーん。
気楽に作る米粉のパンケーキは、冷凍のパンを焼くくらいの手間ですぐに焼き上がる。
そしていつも美味しい。

皮が少し色づき始めたバナナがあったから、ラフにスプーンで切ってボールに入れる。
バナナの糖分で普段よりも焼き色がついた。
バナナのしっとりとした食感と甘さ。バターもジャムも不要でペロッといける。
◯ エフスタイル の亀田縞のランチョンマット

ピーナツバターで和えたかぼちゃの蒸し煮があったから、フォークの背で潰して加えた日。
深みのあるオレンジがかった黄色の生地、かぼちゃの穏やかな甘味とピーナツのコク。
こういう美味しさもあるんだなぁ、とバターや蜂蜜はやっぱり不要。
……今度はさつま芋バージョンも焼いてみよう。
◯ エフスタイル の亀田縞の平判風呂敷(テーブルクロス代わりに使用)
◯ エフスタイル の亀田縞の(大)手ぬぐい(ランチョンマット代わりに使用)

降り続いていた雪の日はとっくに終わっていたけど、パンケーキの日は終わらない。
「毎日食べても飽きないってすごくない?」「どんだけ好きなの?」と、
もし訊かれることがあれば ” 大好物のへぎ蕎麦並みに好きなんです” と答えるつもり。
so little