
PCの写真を開くと、「この日」として知らせてくれた。
2015年の6月14日
6年前の今日は海を見ていたのだな。

so little
PCの写真を開くと、「この日」として知らせてくれた。
2015年の6月14日
6年前の今日は海を見ていたのだな。
so little
季節がめぐる度に「何を着ようかな?昨年の今頃は何を着ていたっけ?」
と考えることはよくある。
1ヶ月前に行っていた旅先は一足早く爽やかな夏の気候だったから、
少し早く夏支度の予習ができた。
● grown in the sun /UKULELE TIME Tシャツ
● SIG ZANE / ハワイ語の子守唄のプリントのショーツ
● grown in the sun / リネンのマリブシャツ
●レインボーサンダル
● UNDER THE SUN WEAR / ビーチウォーク(marine)
● SEA SALT / スラウチ5ポケットパンツ
● AURORA SHOES / ニューチャイニーズ(brown)
● grown in the sun /ニューマーケットバッグ
●SEA SALT / クロップドランニングトップ
●SEA SALT / クロップドワイドパンツ
●AURORA SHOES / ニューチャイニーズ(brown)
● grown in the sun/ HONOLULU TIME Tシャツ
● grown in the sun/ パラダイスショーツ
● SUNSHINE+CLOUD/リネンオーバーダイシャツ(new west)
● レインボーサンダル
● UNDER THE SUN WEAR / ビーチウォーク(coral)
● SIG ZANE /タンク
● SEA SALT / スラウチ5ポケットパンツ
● AURORA SHOES / ニューチャイニーズ(brown)
● grown in the sun /ニューマーケットバッグ
● SUNSHINE+CLOUD/ギンガムリネンシャツ(west)
● grown in the sun/パラダイスショーツ
● AURORA SHOES / ミドルイングリッシュ(brown)
● UNDER THE SUN WEAR / ビーチウォーク
● grown in the sun / コットンカーディガン
● AURORA SHOES / ニューチャイニーズ(brown)
● grown in the sun /ニューマーケットバッグ
● grown in the sun/SURF TRIP Tシャツ
● PARADISE STORE / SIG ZANE ブリージーショーツ
● grown in the sun/HOME Tシャツ
● SEA SALT / クロップドワイドパンツ
● AURORA SHOES / ニューチャイニーズ(brown)
日々の暮らしでよく着る服は、旅先でもほぼ同じ。
「荷物は少なく」と思うから、応用が効き、
シワになっても気にならず、暑さ寒さにも対応でき、
着心地も抜群で、リラックスでき、もちろん格好よくなければ、
という感じで選ばれる。
でも、SUNSHINE+CLOUD と SEA SALTなら
何を選んでも間違いないのかもしれない。
そしてそこにオーロラシューズがあれば、
たくさん歩いてどこまでも行ける。
so little
天気予報は雨だったから予想はしていたけど、
着いた日が雨なのは残念。
おまけに肌寒い。
いつものホテルに着き、持ってきた洋服を見るけど
ショーツや半袖Tシャツ、タンクトップにビーチウォークだ。
持ってきた服を着ないまま帰るのだろうか?と
心配になるほど寒い。
ホテルに着いて30分もしないうちに、
いつものようにバスに乗った。
温かいものを食べて体の中から暖めよう、
とベトナム料理の店へ出かけた。
雨は止んだけど、どんより雲はそのまま。
向かう方向はねず色の空だ。
混み合う店だと聞いていたからすぐに席につけたのは
タイミングが良かった。
氷の入った大きなグラスで水が運ばれて、体がブルっとした。
温かいスープが飲みたくて 迷わずphoを注文した。
「Spring Roll 」と「Summer Roll」も迷わず夏を選ぶ。
春のお味は知らないけど、夏は最高の美味しさだった。
せっかく来たのだから、と通りを歩く。
以前、朝食を食べた店は今日は閉まっていた。
バスに乗ってまた次の町へ向かう。
雨がまた降り出して、
父から借りてきた超軽量折りたたみ傘をさした。
この日は、今までの最低気温を更新した日だった、
と後で知った。
so little
□ WESTBOUND / ONTARIO Tシャツ(メガネ)
□ grown in the sun / マリブシャツ(サックス)
しっかりとした厚手のリネンのマリブシャツ。
少し肌寒い時や夜出かける時など、
Tシャツの上にさっと羽織りとても出番が多く重宝した。
シャツを1枚羽織るだけで様になるのも嬉しい。
□ Sig Zane /ビーチウォーク
(Sig Zaneの商品は後ほどご紹介いたします)
□ grown in the sun / ニューマーケットバッグ(コーラル)
□ AURORA SHOES / ニューチャイニーズ(ブラウン)
□ grown in the sun / ネイバーフッド
□ WESTBOUND / Wold Wide Voyage Tシャツ(コーラル)
□ grown in the sun / サーフショーツ
大好物の”コーラル”と”グレー”の組合わせ。
このリネンのネイバーフッドも万能選手で
旅のいいお供。
雨に降られた4日目の夕方はフードにも助けてもらった。
□ Sig Zane / ラナイブラウス(カオハイ)
□ Ghost Dance / サイドスタンプ シルバーバングル
(こちらも入荷後、ご紹介いたします)
□ grown in the sun / TRAVEL Tシャツ
□ SEA SALT / クロップドワイドパンツ(インディゴ)
□ grown in the sun / ニューマーケットバッグ(コーラル)
□ WESTBOUND / ONTARIO Tシャツ(高橋ヨーコ フォトT)
□ UNDER THE SUN WEAR/ ビーチウォーク(マリン)
まだ肌寒い新潟の暮らしの中では、
ロングシャツジャケットやカーディガンを羽織り、
デニムや白のパンツなどと合わせて着ているビーチウォークも、
ここでは本来のビーチウォークとして大活躍。
海へ行く時は水着の上からビーチウォークをストンと着る。
海から帰る時もストンと着て、そのまま街へぶらぶらと出かける。
リネンの素材がまた気持ちよく、
やっぱりビーチウォークが大好きだな、と改めて思う。
日々の暮らしでも旅先でも気持ちよく着ている
SUNSHINE+CLOUDの洋服。
着る、ということだけじゃなく、
『優しい心持ちや心の柔らかさ、穏やかさ』
『自然の中でも町の中でも、どんな場所でも
朗らかに清々しく暮らせるんだよ』
ということなんかを僕たちは教わった。
いつもの暮らしと共にある、「SUNSHINE+CLOUD」の洋服を
こんな風に紹介できることがとっても嬉しい。
so little
1:30 pmの飛行機に乗って帰る日の朝は散歩へ出かけた。
朝食を食べた足でビーチへ出て、サーフィンをする人たちを眺める。
本を読んでいるのかと思ったらクロスワードパズルを解いていた。
焼けた肌にタンクトップが似合いすぎて眩しい。
仕事帰りの人。海で泳ぐ人。
記念写真を撮る観光客。
ベンチで朝食を食べる人や新聞を読む人。
ライフセーバーは仕事を始める準備をしている。
オレンジの花のようなものを飾った自転車を
ご機嫌そうに乗る人を見かけた。
いろんな人種の人たちが暮らし、訪れる島。
誰が何をしていてもどんな格好をしていてもいい。
暮らす人や気候が穏やかだからか、ここに来ると
こちらものびのびと穏やかになる。
紫のスクールユニフォームを着た子ども達が
ホノルル動物園の前の公園に集まっていた。
青々と茂る樹々と芝の緑。
爽やかな陽の光の中のたくさんの紫。
普段の暮らしではなかなか見ない色の光景。
ホノルル空港へ向かうバスの中。
帰り道も景色を楽しみたくて一番前の席に座った。
車内にはラジオが流れている。
共和党候補者のトランプのモノマネをしているみたい。
ドライバーは時々大声を出して笑う。
楽しかったラジオが終わってまた次のチャンネルを探る。
もうひと笑いした所で空港に着いた。
so little
サーフィンへ行く者は6時前に、
散歩へ行く者は6時を回って出かけた4日目の朝。
海も町もすでに動いている。
公園の方へ向かう予定だったけど、
勢いのいいスプリンクラーを見たら足がそちらへ向いていた。
動物園の前では女性が念入りにストレッチをしている。
しばらく運動とは程遠い生活をしているから、
「ヨシ、新潟に戻ったらまずは毎日ストレッチをしようかな」と思う。
今日からでも出来るのに、” 新潟に戻ったら” というのが
そもそも甘いし怪しい。
運河へ出る道を行く。
この道路の右側にはたくさんの木が生い茂っていて、
四方から鳥の鳴き声が聞こえてくる。
今日もやっぱりそう。
でも目を凝らして見上げるけど一羽も姿は見えない。
運河沿いを行く。
犬の散歩をする人、ジョギングをする人や
ウォーキングをする人。
向こう岸ではゴルフをしている人の姿も見える。
そろそろサーフィンから戻る頃だろうか?と
帰り道にコーヒーを買ってホテルへ戻ると、
部屋のテーブルの上には同じお店のコーヒーカップが
置いてあった。
so little
昨日のレイを枕元の近くに掛けて寝た。
時々鼻の先に濃い花の香りが漂う。
子供の頃に似たような香りを嗅いだことがある。
自宅の庭、学校の帰り道、農政局の裏の広場、
背も低かったからか、いつも何かしらの花の匂いを
感じていたように思う。
今日もバスに乗って出かける。
黄色のハイビスカスを飾ったイエローのドレスを着た女性が
途中乗ってきて前の席に座った。
これだからバスは好きだ。
マジックアイランドへ。
平日のこともあり、人も少なく穏やかな空気が流れている。
午前中は細かいシャワーのような、霧のような雨が幾度となく降る。
雲の流れを見て、しばらくはこの繰り返しが続くな、と
一度ビーチを離れることにした。
高層ビルの間に虹がかかっていた。
so little
旅先ではよくバスに乗る。
今日も早い時間に、通勤通学の人たちで賑わうバスに乗った。
町を通り過ぎる度にその町の景色が変わるように、
車内に聞こえてくる言葉も変わる。
そしてチャイナタウンが近くなったな、と気付く。
魚や肉やいろんな物が売られているマーケットの中は
むせかえるような独特な匂い。
少しバスに乗ればそこにはまるで違う暮らしがあるのだから
バスに乗らずにはいられない。
鶏の足だけが売られている近くには
牛の尾(オックステール)が売られていた。
ここのお店は熟した黄色のバナナだけど、
熟していない緑のバナナのお店もある。
チャイナタウンには「レイ」のお店も数件ある。
オックステールから2ブロック歩いてレイを買って
また次の町へ行くバスに乗る。
so little
1日目より2日目、2日目より3日目と、日増しにマウイ島が好きになる。
のんびりと大らかで、子供の頃に見たような懐かしい風景に出会う。
両脇にはさとうきび畑が広がり、
製糖工場の煙突からは煙が出ている。
マウイ島からオアフ島へ移動する日が来た。
同じ飛行機でHONOLULUへ向かう男の子は
首にレイをかけている。
小さな飛行機に乗り込むと、
前の席には花の冠をのせた白髪の女性が座っている。
後ろの席の4人家族は、子供たちが窓際にそれぞれ座り、
通路を挟んでお父さんとお母さんが座る。
お母さんは飛行機が怖いらしく、離陸をしてから少し落ち着くまで
ずっとお父さんが手をつないでいた。
わずか40分くらいの旅だったけど、
マウイ島で感じた穏やかで温かな感じが
小さな飛行機の中にもつまっていた。
so little