
裏庭から続く小さな畑の野菜の収穫が始まりました。
きゅうり、なす、いんげん、ピーマン、バジル
普段は直売所やスーパーで買っている野菜。
でもこれからの季節は、畑にぽんっと出てもぎ取り20分もしたら食卓に。
小さくも豊かな喜び。
年を重ねるほどに静かに湧いて広がるよう。
so little
裏庭から続く小さな畑の野菜の収穫が始まりました。
きゅうり、なす、いんげん、ピーマン、バジル
普段は直売所やスーパーで買っている野菜。
でもこれからの季節は、畑にぽんっと出てもぎ取り20分もしたら食卓に。
小さくも豊かな喜び。
年を重ねるほどに静かに湧いて広がるよう。
so little
グルーっと見渡し公園側の席にデイパックを下ろす。
焼きたての香ばしいパンの匂い、
とっても好みのコーヒーと音楽。
東京の入口は
サンフランシスコの入口でもあった。
高橋ヨーコさんの展示は6月11日まで
so little
永井 宏さんの書籍「愉快のしるし」と、pituの米粉のパンケーキミックスが再入荷しております。
発売当初から多くのご注文をいただいて、本屋さんではない私たちのお店からお届けできることもとってもありがたいなと思います。
引き続き、ひと休みのお供の一杯のドリップコーヒーと、ご希望の方には 葉山/ SUNSHINE+CLOUDのカタログ(47〜54号 / 53号を除く)も同梱しておりますのでお気軽にお申し付けくださいませ。
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今朝開いた「愉快のしるし」のページから…
料理の基本はシンプルで清潔なこと。食べることの心地好さが上手く伝わることが秘訣で、もちろん、美味しく食べてくれる人も必要だけど、もっと大事なのは毎日の自分の気持ち。
大雪でパンを切らしたことをきっかけに朝食にパパッと薄く焼くスタイルが定着。本当にあっという間に焼き上がります。
旅先で食べたラップロールを思い出し最近の定番はロールです。
春になり葉ものが美味しくなったのでサニーレタスやルッコラ、卵やチーズ、ツナなどその時にあるものを自由にのせてくるり。
この日は、patagoniaのスタッフの方一押しの「チミチュリ スパイス」を卵に入れて焼いたものとちぎったルッコラ+クリームチーズ。
どんな風にして食べても美味しくて飽きなくて、pituのミックス粉の優秀さをしみじみ感じる朝です。
so little
祖父母のお墓参りの帰りに笹餅、草餅、おはぎを。
いつもなら迷わず大福なのだけれど、
あいにく売り切れ。
でもお彼岸でおはぎがあったから嬉しい。
□ エフスタイル / 亀田縞のおしぼりとシナの鬼皮のトレー
□ エフスタイル / 雑木のコップ(黒漆)
□ 富井貴志 / 黒漆の菓子切り
□ 朴木の折敷
so little
どこの旅先でも必ず食べるフォー。
現地に着いて何か食べたいけど、あまり重くなく
温かなスープのようなものを食べたい、という時に
ぴったりだし、フォーなら朝食に食べても優しい。
パクチーやバジル、生もやしなどを好みで入れて、
レモンを絞っていただく。
辛いソースとレモンを絞った小皿に、
スープの中の薄切りの牛肉を取り出して、
そのソースにつけて食べるのも美味しい。
旅行から戻り「フォーを食べた」と毎回聞いていた友人が、
もう” pho little ” にしたらいいんじゃないですか〜、と
面白いことを言った。
そしてついにその友人から『pho little』と宛名の書かれた
宅急便が届いた。
so little
先月の細川亜衣さんの料理会の一品の
「黄色い白菜のリゾット」を食べている途中、
深いべっ甲色のとろりとしたジュレをかけてくださった。
“レモンのジュレをかけて食べるとまた美味しくなるの”と。
熊本 FLAVEDO(フラベド)のレモンのジュレ<No.114>
レモン果汁をたっぷりと使った爽やかなジュレは、
バターたっぷりのトーストはもちろん、魚介の料理にも合う。
昨日は、少し苦味のある葉ものを塩とオリーブオイル、酢で合えて
このジュレと挽いた黒胡椒をかけて食べたら抜群に美味しかった。
和栗+花香ほうじ茶のジャム<No.108>は、
そのままで頂くのが栗の美味しさが一番よくわかるようで
好きだった。
so little (west)
先日伺った
細川亜衣さんの料理会。
美味しく味わったのはお料理だけではなかった。
お料理を作る方々とその場所を作る方々。
そこに集まる方たちの作る明るく柔らかな雰囲気。
部屋全体に漂う香りや射す陽の光。
美しいお皿や旬の野菜と果物。
全てが合わさり、ひかりが添えられた料理会だった。
“ひかり” の一部をご紹介します。
庭からの冬の光が射す黄色い白菜のリゾット。
こんなにうっとりするようなリゾットを
今まで食べたことがあっただろうか。
いただきながらレシピもお聞きしたはずなのに、
今はもう口の中に広がった白菜の甘み、
お米の食感、とろりとした熱々の温度と、
美味しかったことだけしか覚えていない。
お皿の上の白い粒は結晶の美しい塩。
まずはこのまま頂く。
そしてこの上に、いのししの煮込みが添えられた。
体の隅々まで行き渡る美味しさだった。
それだけでも200%の美味しさの焼きたてのパンに
ソースをつけて最後の最後まで。
美味しいものは人を幸せにし、
忘れられない記憶となる。
so little (west)
夏の南魚沼市は、色の濃いみずみずしい野菜が豊富。
毎年どの家でも、毎朝採れるキュウリやナス、トマト、
ピーマン、いんげん豆など消費が大変だ。
今までは野菜が美味しいのは当然だった。
でも今年は違う。
離れて気づく、野菜の持つそれぞれの味、甘み、奥に感じるほろ苦さ。
そして鮮度の大切さ。
全ての画像は、2014年まで「room cafe ロカ」という
定食屋さんを営んでいた木村 緑さんのお食事会のものです。
大阪の『暮らし用品』さんは作家の器や生活の道具を扱うお店で、
5月と7月に野菜をメインとした木村さんのお食事を
いただく機会がありました。
一つ一つの美味しさを一口味わうごとに感じました。
今も時々画像を見ては味を思い出し、
味を思い出したくては画像を見る、という繰り返しです。
木村さんは3冊の本を出されています。
早速「ロカの定食」という本から購入しました。
浦佐から宅配便で送った野菜で毎日おかずを作っています。
レシピが良くて、野菜も美味しいのでその味は最強です。
これを手前味噌というのでしょうが、美味しくて食欲は止まりません。
連日36℃以上の日々ですが、胃袋が一番元気です◎
so little(west)