Archive for the ‘so little (west)’ Category

紙の仕事

2019-01-16

展覧会の案内をいただいた。

 

「今年は紙の仕事の美しい在りようをご紹介する
展示から始めます」と 一言添えられている。

 

案内状を見ただけで
その美しさを想像できる。

そしてきっと、
想像をはるかに上回る 美しさ が待っている。

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四方山話 / メモ

2019-01-16

何かで見聞きした、鷲田清一さんのお話の
メモが残っていた。

 

「身の回りを四つの視点から仕分けをする」

1、絶対に手放してはいけないもの

2、あればいいけどなければ無いでいいもの

3、明らかに無くていいもの

4、絶対にあってはならないもの

旅の荷物を厳選する時にも似ている。

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四方山話 / ジュレとジャム

2019-01-14

先月の細川亜衣さんの料理会の一品の
「黄色い白菜のリゾット」を食べている途中、
深いべっ甲色のとろりとしたジュレをかけてくださった。

“レモンのジュレをかけて食べるとまた美味しくなるの”と。

 

熊本 FLAVEDO(フラベド)のレモンのジュレ<No.114>

レモン果汁をたっぷりと使った爽やかなジュレは、
バターたっぷりのトーストはもちろん、魚介の料理にも合う。

昨日は、少し苦味のある葉ものを塩とオリーブオイル、酢で合えて
このジュレと挽いた黒胡椒をかけて食べたら抜群に美味しかった。

 

和栗+花香ほうじ茶のジャム<No.108>は、
そのままで頂くのが栗の美味しさが一番よくわかるようで
好きだった。

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四方山話 / 新聞の切り抜き

2019-01-14

見出しが気になったが、時間がなくて目を通せなかった
1月9日の記事。

翌日そのページだけ切り抜いて忘れないように
リュックにしまった。

ようやく記事を読んだ。
紙で読む方が頭にしっかりと残りやすい。

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2018年の終わりに

2018-12-30

今年は予定していたような店舗の営業をすることができず、

大変ご迷惑をおかけいたしました。

南魚沼市へ移転を決めた以降も事情は変わり、

どうするのがいいのか?と考えた時に

ずっと協力してくれている家族のことを1番の優先に、と決めました。

そう決めたら迷いはなくなり、南魚沼市、大阪市、新潟市の

3拠点を移動しながらの生活を楽しめるようになりました。

 

移転を機に、転機も訪れました。

それは決して悪いことではなかった、と今は思います。

何かが変わる時というのは、今まで想像もしていなかったことが

起こるものです。

そこで弱気にならず、萎れることなく、

悔しい思いを力にしていくことが大切なんだな、と教わりました。

 

この暮らしは来春まで続きますが、

新緑の頃には「新しいはじまり」にしたいです。

山あいの町の季節の移ろいを感じられるような

美しい時間を作っていきたいと思います。

吹けば飛ぶような 小さな so littleをずっと支えてくださった

お客様方に、来年からはご恩を返して行けたらいいな、と思っています。

 

新潟のお客様にはできるだけお会いし、いろんなお話をお聞きしたいし、

通販をご利用してくださるお客様には、距離を感じず、

不安なくお付き合いいただけるような店でありたいと思います。

 

今年も変わらず、ご愛顧いただきましてありがとうございました。

皆様にとりまして、新しく迎える年が健康で幸多き1年となりますよう

お祈りいたします。

それではまた、2019年に!

いつもありがとうございます◎

so little

佇まい

2018-12-29

茶を買おうと立ち寄った店で、お味見に
と淹れてくださったお茶が美味しかった。

ではそれをいただきますと、
お会計をしていたらこの本が目に止まった。

 

ページを開けば、12月にサンフランシスコで行われた
展覧会に合わせて出版されたもの。

今年はたくさんのよい本と出合った。

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帰り道

2018-12-26

「高校受験するんやったら、勉強の前に遊ぶんやなくて
遊びの前に勉強せーへんといかん」

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『あのな、マクドは体にワルいんやって』

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学校帰りの小学生の列の後ろを歩いていたら、
ためになるお話が聞けた。

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好日

2018-12-24

火鉢にかけられた鉄瓶から湯気が上がる。
形を変え上る様子を見ていると
落ち着いた心持ちになった。

 

茶教室は先生を含めて6人。
内、自宅にテレビを置かない方がお二人。

” そだね〜 “って何??という話になり、
テレビを置かない暮らしもいいな、と思った。

 

いろんな方の話を聞くのが好きだ。

何気ない会話の中にも興味深いこと、知らなかったこと、
今すぐ食べたくなるような美味しい話や、
なるほどね、と膝を打つ話がたくさんある。

 

帰り道、教えていただいた鴨だんごを買った。
京都の肉屋の鴨だんごは、
母の十八番料理の餃子に似た、ごま油のいい香りがした。

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ひかりを添える料理会

2018-12-22

先日伺った
細川亜衣さんの料理会。
美味しく味わったのはお料理だけではなかった。

 

お料理を作る方々とその場所を作る方々。
そこに集まる方たちの作る明るく柔らかな雰囲気。

部屋全体に漂う香りや射す陽の光。
美しいお皿や旬の野菜と果物。

全てが合わさり、ひかりが添えられた料理会だった。

 

“ひかり” の一部をご紹介します。

 

庭からの冬の光が射す黄色い白菜のリゾット。

こんなにうっとりするようなリゾットを
今まで食べたことがあっただろうか。

いただきながらレシピもお聞きしたはずなのに、
今はもう口の中に広がった白菜の甘み、
お米の食感、とろりとした熱々の温度と、
美味しかったことだけしか覚えていない。

 

お皿の上の白い粒は結晶の美しい塩。

まずはこのまま頂く。
そしてこの上に、いのししの煮込みが添えられた。
体の隅々まで行き渡る美味しさだった。

それだけでも200%の美味しさの焼きたてのパンに
ソースをつけて最後の最後まで。

美味しいものは人を幸せにし、
忘れられない記憶となる。

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エフスタイルの道具

2018-12-09

秋篠の森『月草』で開催のF/style展を見たくて
奈良へ出かけた。

実際にエフスタイルのお二人の使い続けられてきた
道具も見られるというので、これは行かねばと。

 

幾度も洗濯を重ねた亀田縞の風呂敷包み、
いつもこれで食器を拭いているという亀田縞の手ぬぐいなど、
触れるとほっとする柔らかさがあった。

 

銅なべは新品の時の華やかさはないが、
渋くて味わいのある鍋に育ち、すぐに銅なべが欲しくなった。

あんこやジャムを炊いたり、
青菜を茹がけば緑がより鮮やかになるそうだ。
美味しいだろうな、と容易に想像がつく。

 

暮らしの中で使っている様子を見るのも知るのも愉しい。
実際に普段の暮らしで使っている道具には、
頼もしい美しさがある。

出かけてきてよかった。

 

これからも、エフスタイルの道具の「使う美」の魅力を
お伝えしていきたいと思う。
来年をどうぞお楽しみに。

 

電車を待っている時に新潟の友人から
「雪が降りました」とメッセージが入った。

奈良は冷たい風の吹く土曜日だったけど、
12月とは思えない青い空だった。

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