Archive for 2019年11月

冬の便り

2019-11-30

昨日朝、新潟市は初雪が降ったそう。

今朝は魚沼にも積雪があった。

季節の移ろいに合わせ人々の気配も変化している。

11月は今日でおしまい。

so little

3度の飯より服が好き /ストール編

2019-11-28

洋服だけでなくストールも好きです。

寒い季節は気に入ったストールがあると尚ヨシです。

 

首元に感じる冷気をシャットアウトするという
防寒面でも大事だけど、
いつもの服に合わせて、色や素材のコーディネートを
楽しむのも◎

 

F/styleのチャコールグレーのニット+デニムに、
COOVA(コーバ)のシルクのストールを合わせた。

シンプルなコーディネートでも素材がいいと、
いつもよりシックな雰囲気に仕上がるように思いませんか。

 

COOVA / シルクのストール(グレー)
エフスタイル /ホールガーメントのウールニット(ユニセックスサイズ)

 

そしてストールは旅のお供にももってこい。

乗り物の中ではひざ掛け代わりにもなるし、
必要のないときは折りたたんでおけば荷物にならない。

コットン素材のものなら、
海に入った後にタオル代わりにすることも。

 

そして簡単にグルグルと巻けば、
プラスでもう1着洋服を持っていくよりも
コーディネートの幅が広がるように思う。

 

□COOVA / シルクのストール(ネイビー)

□SUNSHINE+CLOUD / ボストンシャツ

 

冬のコートを着るほどには寒くないけど、
ジャケットだけでは心もとない時。

だったら首に巻いていこうかな、と
迷わなくなりました。

ストールが重宝するように思う理由は、やはり季節感。

マフラーというと冬のものになってしまうけど
ストールなら素材を選べば長いシーズン使える。

 

□ COOVA  /シルクのストール(ブルーグレー)

□ grown in the sun / ウールのビーチサイドジャケット

so little

11月27日(水) 6:30 a.m.

2019-11-27

天気予報を確認していなかった朝が

思いのほか晴れだったりすると嬉しい。

今朝はまさにそういう日!!!!

so little

COOVA ウールのストール

2019-11-22

この冬もCOOVA(コーバ) のストールをご紹介いたします。

COOVAの魅力はなんといっても美しい織りと
その技術の高さ。

 

< ネイビー >

素材は ウール+アルパカ+カシミア

素材それぞれの特性が活かされるよう、
種類の違う糸を掛け合わせています。

 

暖かさ、柔らかさ、手触り、贅沢なボリューム。

大判のストールはブランケットに包まれるような心地よさ。

 

□ COOVA / ウールのストール
□ SEA SALT / ジョッパーズパンツ
□ エフスタイル /ストライプの靴下
□ AURORA SHOES / ウエストインディアン

 

< ライトグレー >

よく着ているカディコットンのチュニックに
十数年穿いているデニム。
それにCOOVAのストールをプラスして。

一着の服を着たかのようにコーディネートがしまります。

 

ストール全体の半分(1/2)は1枚
もう半分は2枚の布になるよう、
織物の伝統的な技法の『二重織り』を使って
織り上げています。

 

巻くたびに表情が変わるのもこのストールの良さ。

1枚の布の中にいくつもの世界が広がるような
織りのデザインは独特で、巻けばコーバらしい美しさを
感じ取ることができます。

 

□ COOVA / ウールのストール
□ CA&Co. / カシミアのタートルセーター

 

里に雪が降る日も近づいています。

セーターやコートを出し揃え、
あとはストールと手袋を加えれば
冬のしたくはひとまず安心。

so little

3度の飯より服が好き/ 茶とオリーブ編

2019-11-19

茶色とオリーブ色って合うよね、と話していた日曜日。

でも茶色って意外と持っていないかも?と言いながら、

 

 

□ エフスタイル /ホールガーメントのウールニット(ユニセックスサイズ)
□ SUNSHINE+CLOUD / ボストンシャツ
□ grown in the sun /スリーピングバッグ ローバーパンツ

 

このシャツもあったな、とすぐに着て
やっぱりこのシャツも合うね、と再確認。

 

3度の飯より服が好きな人の休日は
着替えが多い。

 

□ SUNSHINE+CLOUD / コットンネルのシャツ(new west)
□ grown in the sun /スリーピングバッグローバーパンツ

so little

 

八海山に雪が降る

2019-11-15

八海山の山頂にうっすら雪が降った。

だから今朝はいつもより寒かったのか。

 

 

ブラインドの向こうの光が眩しいほどに今日は晴れた。
これからはこんな晴れの日は貴重になる。

やってくるあの冬におっかなびっくりの朝。

11月15日 西山の紅葉は盛り/ 快晴
小満

F/style のシナ布のマット

2019-11-14

F/styleより、新潟県佐渡市で作られた
シナ布のマットが届いております。

シナの縄のバッグ(画像)やシナ布のバッグは、
新潟県の山北町(新潟と山形の県境)の作り手さんによって
制作されていますが、こちらのマットは佐渡のもの。

シナの木の甘皮を糸にし、それを布に織って作るマット。
樹木だったものを糸にするまでの工程でさえ骨の折れる作業です。

 

こちらはランチョンマット。
サイズ、ヨコ約43cm×タテ約36cm

 

なんということもない、
トースト+果物+珈琲の一人の朝食でしたが、
” ごちそう感 漂うわぁ” と、
パンをもう一枚おかわりしました。

 

こちらはティマット。
サイズは、ヨコ約36cm、タテ約27cm
(画像は幅65cmのテーブルで使った様子です)

 

自然からいただいたものを、
手間と時間をかけて編むマットはとても貴重なものですし、
手にした時に温かな気持ちになります。

 

心地よい日差しの午前中。

ほうじ茶をいただくだけの簡単なお茶の時間が、
シナ布のマットのおかげで少し特別に感じます。

 

1枚使いもいいです。
マットの上に果物をのせました。

イメージのシナ布は日本的な「和」の印象でしたが
使い始めたら、むしろモダンな要素を感じます。

 

マットの上に花瓶を載せたり、
読みかけの本を置いてもいい。

 

布1枚のことなのに、テーブルの上もそこで過ごす時間も
豊かに感じられるのが嬉しいです。

なんでもそうだと思いますが、そこに少しの心を配ると
空気も気持ちもスーッと整います。

 

2枚のマットを重ねています。
ティマットの横幅がランチョンマットのタテと同じ長さ。

この度は特別な入荷のため、次回の再入荷時期は未定です。

so little

お蜜柑のころ

2019-11-13

朝5時半。
早朝の散歩は月がきれいだったという。

 

朝6時半。
出かける家族を玄関で見送っていると
吐く息が白かった。

そういえば少し前より蜜柑が甘くなった。
いよいよ、そういう季節だ。

 

11月13日 満月の翌日  / 快晴
小満

ベージュのカシミアのニット

2019-11-12

2018年の秋冬よりスタートしたCA&Co.は、
神奈川県葉山町にアトリエをかまえる
『short finger』渡部まみさんがデザインする
カシミアレーベルです。

 

普段着としてカシミアを愉しむことを提案するCA&Co.
寒い季節の日常を気持ちよく、そして暖かく。

カシミア愛に溢れる方の作るカーディガンやセーターは、
着るほどにその魅力を感じられます。

 

2シーズン目の最初は、新色のベージュからご紹介です。

 

展示会に伺った際に一番最初に試着をした
ロングカーディガン。
見るからに穏やかでやわらかなカーディガンに
一目惚れでした。

 

そしてミルクティの茶の色を連想するようなベージュ。
寒い季節にこんなカーディガンがあったら
嬉しくなっちゃうだろうなぁ、と想像しました。

 

ここ数年、着丈の長いカーディガンはボタンのないデザインが
使いやすいな、と思っています。
6年前に求めたボタンの付かないカシミアのカーディガンを
着るようになってからのこと。

 

カジュアルな印象がやわらぎ、ロングカーディガンの持つ
女性らしい揺れるようなやわらかさをより感じます。

 

□ CA&COo. / カシミアのロングカーディガン
□ SEA SALT / カラーレスシャツ
□ SEA SALT / スラウチパンツ
□ エフスタイル / ゴムの入らないガーゼな靴下
□ DOEK / バスケットスニーカー(ホワイトギャバ)
□Ghost Dance / アンティークビーズのブレスレット

 

ベージュ+白を合わせるときのイメージがあって、
それは女優のダイアンキートンさん。

ブロンドの髪に白のシャツやニットを着ている姿は
昔も今もとっても格好いい。

 

黒髪を変えることはできないので、
トップスをベージュにして、白とのコーディネートを楽しみます。

 

こちらはベージュのクルーネックのセーター。
カーディガンと同じくガーゼ編みの極やわの着心地。

 

シンプルなデザインなので、セーターだけを見ると
“ひとひねり欲しい” と欲が出がちですが、
袖口、裾のリブの幅と首の開きのバランスが
とても優れているので、欲がスーッと消えます。

着ると違いがわかります。

 

□ CA&COo. / カシミアのクルーネックセーター
□ SEA SALT / ジョッパーズパンツ
□ エフスタイル / ストライプの靴下
□ AURORA SHOES / ウエストインディアン(モス)

 

厚みのないシンプルなデザインのセーターは、
ストールを巻いたり、ジャケットを羽織ったり、の
プラスのコーディネートが難しくないのも◎です。

so little

Cからはじまる冬の始まり

2019-11-09

山々はすっかり色づき、街路樹の枯葉が舞う頃になりました。
新潟の冬ももうすぐです。

 

柔らかで暖かいCA&Co.(シーエーアンドコー)の
カシミアのセーターや手袋。

優れた技術+洗練されたデザインのCOOVA(コーバ)のストール。
それぞれのアイテムのコーディネートをご紹介してまいります。

so little

『5 FISH – 9 LONG 』の人

2019-11-04

それぞれが思う、そのシーズンのイチオシ。
僕の秋冬の一押しはこのTシャツ。

『 5FISH – 9LONG 』

海好きにはたまらない。

 

ロゴはもちろんだけど、
今までにはないプリントの入り方も格好いい。

 

□ grown in the sun / 5FISH 9LONG 長袖Tシャツ
□ WESTBOUND(S+C) / ポートランドデニムパンツ
□ エフスタイル /ステインプルーフのスリッパ

 

いやいや、ちょっと待った。
右肩に『3』と入ったジャケットがあったような?

「3」と「SUN」をかけたあのジャケット!
今なら「山」の3でもあるね。

 

お店と住まいのある山間の南魚沼は、
海はないけど星の輝きが素晴らしい。

夜明けを迎える少し前の空は格別だ。

 

海を着て星を見る。
ロマンチックが止まらないな。

 

明日も、
5FISH  9LONGのTシャツにパーカーを着て
早朝の散歩へ出かけよう。

so little

秋冬 SEA SALTのコーディネート②

2019-11-03

着れば着るほどに好きになるSEA SALTの服。

SEA SALT ファンのコーディネート②は
ロングシャツドレスです。

□ SEA SALT / カラーレスシャツ
□ SEA SALT / ロングシャツドレス

 

両サイドの深いスリットのおかげで
ワイドパンツと合わせた時も重い印象になりません。

 

しょっちゅう穿いているジョッパーズパンツと
普段着の定番 ヴィンテージクルーの
いつものコーディネート。

カジュアルな印象のトレーナーを少し変化させたくて
サンド色のロングシャツを羽織ります。

 

□ grown in the sun / ヴィンテージクルー
□ SEA SALT /ロングシャツドレス
□ SEA SALT / ジョッパーズパンツ
□ エフスタイル /ゴムの入らない靴下

 

それまでは、お尻が隠れるくらいのロング丈シャツしか
着たことがなくて、こんな丈は難しいのでは?
と思っていましたが全然そんなことはなかった。

悩むことなくいつものコーディネートにプラスするだけ◎

特にこのロングシャツの場合は、上質で風合い豊かな生地なので
品よく合わせることができます。

 

インディゴ染めのチュニックとクロップドパンツを
合わせたワントーンコーディネート。

□ SEA SALT / ロングシャツドレス
□ SEA SALT / スラウチパンツ

so little

秋冬 SEA SALTのコーディネート①

2019-11-01

常に上質な生地を使い、細かなところまで心配りがされ、
とっても丁寧に作られているSEA SALTの服。

シルエットが美しいこと、さりげなく感じる
大人の女性の可愛らしさもあり、着れば着るほど
SEA SALTの服が好きになります。

 

気がつくと全身SEA SALTだった、という日も少なくありません。
SEA SALTファンの、
ある日のコーディネートを紹介させてくださいませ。

 

①はドルマンスリーブ コートドレスを。

コートを着るには早く、でも何か上に着たいのだという時。
いつものコーディネートに変化をつけたい時。
少し「よそゆき」な感じを出したい時など、、、

コートやロングカーディガン、ワンピースのようにして着ます。

 

まずは首元の紐は絞らずに、ただただバサっと羽織りました。

ネイビー+ネイビーのワントーンコーディネート。
黒のレギンスを合わせて、縦のラインをスッキリと見えるように。

 

□ SEA SALT / ドルマンスリーブコートドレス
□ SEA SLT / カラーレスシャツ
□ JOHA / メリノウールレギンス

 

同じコーディネートでも、ウエスト内側についている紐を結び
前を閉じて着るとワンピースのように着ることができます。

柔らかなバルキーシーチング(コットン100%)の生地を
たっぷり使ったドルマンさんは、着るとゆらりと動きがあって、
シルエットは常に豊かな表情を見せます。

 

この日は、薄手のタートルのニットと
リバティプリントのスカートに黒のレギンスを合わせています。

秋に着るには少し薄手のスカートですが、
ドルマンさんのシックなネイビーのおかげで、
冬が近づくまで楽しめるようになりました。

 

もう少し寒くなったら、カシミアニットと重ねると
空気の層ができてまた暖かになります。

so little