2月最後の日。
春の日差しが反射して眩しいほどの朝だ。
薄手の柔らかなシャツを着て、
カシミアのカーディガンを羽織った。
袖のないカーディガンもカシミアなら
十分にあたたかい。
庭の水仙の蕾がうすきいろに色づき始めた。
月曜日に立ち寄った神社では山桜が咲いていたっけ。
□ CA&Co. / ケープカーディガン
□ grown in the sun / ワイドアーミーパンツ
so little
持っている全ての洋服を見返す機会が訪れた昨年。
うすうす、いや完全に気付いていたけど、
僕はフード好きだ。
パーカー、アウター、ニット、カーディガン。
それぞれの格好よさを再確認しながら、
春夏秋冬の箱に詰めて引っ越しをした。
2020年、SUNSHINE+CLOUDから
届いた春物第一便のフードカーディガン。
このカーディガンも最高に気に入っている。
SUNSHINE+CLOUDの懐かしのネイバーフッド。
ジップアップのリネンのパーカーは、
半袖Tシャツやタンクトップの上に羽織るのが気持ちいい。
旅の必需品でもある。
“フードが付いているのってどうも似合わなくって”
と、少し寂しそうに言う家族を横目に、
僕は春の箱から大好きなフードの服を取り出す。
so little
愛用しているエフスタイルのスリッパを
紹介します。
エフスタイルのスリッパは2タイプあって、
一つは亀田縞のもの。
もう一つはステインプルーフのもの。
自宅ではステインプルーフのものを使っています。
① 1番にいいな、と思うのはとても軽いこと。
② スリッパ底は滑りにくい加工がしてあり、
足の運びがいいこと。
③ 靴下を履いていても素足でも、足入れが容易なこと。
④ そして汚れたら洗濯機で丸洗いできるから
とても実用的。
例えばキッチンでスリッパの上に何か落とした時。
やっちゃったねー、と落ち込まずにすむ。
⑤ あとはかさばらないこと。
ステインプルーフは型崩れしにくく、
シワができたりしない。
ゲスト用のスリッパは全部重ねて平たくし、
靴入れの中やカゴの中にしまっておけるから
場所を取らない。
⑥そしてやはり、機能美を感じること。
戦略的にシンプルにデザインした物だったら
魅力を感じないし飛びつきもしないけど、
これはスリッパとしての機能の優秀さが
デザインの美しさにつながっていると思う。
□ エフスタイル / ステインプルーフのスリッパ
so little
先週、葉山のSUNSHINE+CLOUDの展示会へ出かけてきた。
逗子駅でバスを待っていると、並ぶ列の中に
オーロラシューズを履いている方を数人見かけた。
降りるバス停はきっと一緒のはず。
見ず知らずの方なのに、
目指す場所が同じだとわかってしまうのが面白い。
初めてのオーロラシューズを
“どのタイプの何色にしようか?”と
悩みながら決められたものが、
自分のファーストオーロラシューズと一緒だった時、
手を差し出して握手をしたくなったことが幾度もあった。
関西で暮らしていた時に、
オーロラシューズを履いている方を近所のスーパーで見かけた。
それからも偶然、何度かお見かけすることがあった。
同じ黒のミドルイングリッシュを履いていたから
なんだかグッと親近感がわいた。
離れた町で『私の祖母の生まれが新潟なんです』
という方と出会った時の親近感に近い…
そういう感じ。
オーロラシューズを履き始めて20数年が経つ。
履き心地や足に馴染む感じとか、そんなことも
もちろん大事だけど、
自分のオーロラシューズでなくても
愛らしく思うからこの靴はやめられない。
so little
先週末、新潟は春一番が吹いた。
今年は雨の日が多くいつもより寒くないから、
思いのほかフィッシャーマンズコートの出番が早い。
□grown in the sun / フィッシャーマンズコート
□grown in the sun / ヴィンテージクルー
□grow in the sun / ルーズチノ
コートの中には、コットンのジャケット(イージーゴーイング)を
着ている。
フィッシャーマンズコートの良いところは、
中に着る物を選ばないところ。
肩まわりにゆとりを感じるデザインだから、
中に着るものの厚みを気にしなくて良いのだ。
コート自体が薄手で軽やかな印象なのもそうだけど、
厚手のニットやジャケットを着ても
ムックリとした着心地にならない。
その日の天候に合わせて、中に何を着るかを変えれば
長いシーズン活躍する。
so little
これぞ サンシャイン!と、ワクワクする
フードカーディガンが 葉山から届いた。
暖冬といっても新潟の2月はまだ十分に寒い。
まだ先の春を待ちながらも、
今すぐに着ることのできるカーディガンをご紹介します。
届いたものを手にした瞬間の感想は、
これは綿花から生まれた『わた太郎』だね、です。
綿花そのものを連想する愛らしさがあります。
その愛らしさの中に見え隠れする都会的なエッセンスと、
西海岸で感じたような、憧れのあの感じ。
それぞれの方が感じるサンシャインらしさってあると思うけれど、
僕のサンシャインはやっぱり、
海辺の景色が見えて海の匂いがすること。
そんな意味でもこのフードカーディガンは、
これぞ、サンシャイン!という一着です。
首元の立ち上がり、浅めのフードと好みの着丈。
何色を選ぼうか?と最後の最後まで迷ったけど、
ブラウンでよかった◎
□ grown in the sun / フードカーディガン
□ SUNSHINE+CLOUD / new westシャツ(CANCLINI )
□ デニムパンツ
” 綿花から生まれたわた太郎”
それには理由があって、
ラプターという糸で織られているからです。
この糸の設計が独特で、
あえて「むら」を加えるようにした糸は表面に凹凸ができ、
手で紡いだような自然な表情になります。
その糸でザックリ編んだカーディガンですから、
和らぎを感じ、心持ちも豊かになります。
そしてもう一つ、
メランジ(茶+生成)のコントラストのおかげで着用した時に
より立体感が出て相乗効果になっているのかな、と思います。
□ grown in the sun / フードカーディガン
□ SEA SALT / ラハリアスカート
□JOHA / メリノウールの靴下
□ミュール
□ grown in the sun / フードカーディガン
□ grown in the sun /コージークルー
□ SEA SALT / ジョッパーズパンツ
100% コットンです、という直球の気持ちのよさ。
春から初夏は Tシャツやタンクトップ、
ノースリーブのワンピースに羽織ると抜群にいいだろうねぇ
と想像します。
so little
雪国から雪の降らない地域へ出かける際に、
一番悩むのは靴。
でも先日の東京へ出張の時は、
迷うことなくスニーカーで出かけた。
寒い季節にインディゴの濃紺が映えるような気がして、
DoeKのインディゴを選んだ。
暖かな季節は白のバスケットを履くことが多いから、
自分でもとても新鮮に感じる。
□ CA&Co. / カシミアのケープカーディガン
□ SUNSHINE+CLOUD / ギンガムシャツ(new west)
□ grown in the sun / クライミングパンツ
□ GOODWEAVER / ドゥックスニーカー(コート)
インディゴに合わせて服をコーディネートするのも
また楽しい。
□ CA&Co. / カシミアのカーディガン
□ SEA SALT / カラレスシャツ
□ grown in the sun / ワイドアーミーパンツ
□ GOODWEAVER / ドゥックスニーカー(コート)
so little
JOHA(ヨハ)の商品が届くのと同時に、
ようやく南魚沼は雪景色になりました。
この度の入荷は、メリノウールの靴下、kids シリーズ、
レディースのタンクトップです。
< kids 150cm >
小柄な女性に対応するサイズです。
< kids 170cm>
メリノウール100%の長袖アンダーシャツに、
kids 170cm(メンズのSに相当するサイズ感)が登場しました。
こちらはkids 150cmシリーズの新しいサイズ展開です。
お値段も手頃で、メンズには展開のないグレーがあります。
実際の着心地や着丈なども確かめたくて、
早速昨日から着ていますので近いうちに報告いたします。
冬になれば、雪が降らずともインナーは
メリノウール100%の完全防備。
こちらは『レギンスを靴下にイン』の冬の基本形。
パンツの時も足元がスースーするのがイヤなんです。
so little