今朝も早朝から営業しているコーヒーのお店へ。
7時半を過ぎる頃になるとお客さんがひっきりなしに入ってくる。
知り合いを見つけて挨拶する人や、これから仕事へ行く人。
PCで勉強をする人など、朝の風景は見ていても飽きない。
ポートランドと言えば、のこの電飾。
コーヒーのお店から近いので見に行こうとなった。
ほんの数ブロックしか来ていないのに、なんだか
危険な空気になった。
道は汚れていてホームレスもぐっと多い。
足早になり、小走りになり、結局その通りからはすぐに退散した。
フレッシュな地元のフルーツを使い、おばあちゃまのレシピで
パイを焼いている女性のことを本で読んでから、
食べてみたいな、と思っていた。
このお店もいろんな年代の方が訪れていて、時間の流れがとてもいい。
ウイスキーピーチのパイは、酸味がややあって、
桃の歯ごたえが少し残り、大きな桃がゴロゴロと入っている。
パイを食べた帰りに立ち寄った店で、革のバッグや財布、
ベルトを見た。
その革の製品の直営店があるとわかり、足を伸ばしてみた。
直営店というよりは、そこは製品を作る場所がメインだったのだけど、
「よかったら見ていきますか?」と、作業をしている様子を見ることができた。
バッグや小物の説明もいろいろとしてくださった。
ポートランドの人たちはどこで出会った人も笑顔で穏やかだった。
そして個性的な人が多く、みんながみんな違っていた。
最初は、自転車で街を巡るツアーの人たちかな?と
思っていたら、自転車通勤の人たちだった。
退社時間の頃になると、あちらこちらで見かけた風景。